「Be-リサイクル.net」は、地球環境を考えたリサイクルの一環として、廃棄品を再利用して再度仕様するリサイクルトナーについての情報ページです。経費削減にも役立つリサイクルトナーで事務も大助かり。あなたも是非リサイクルトナーを試してみてください!
リサイクルトナーを利用しよう!と決めた皆様へ。
地球環境保全と経費削減に一役買うリサイクルトナーですが、今では結構な数の企業が
リサイクルトナーを使っています。
中でも、はじめてリサイクルトナーをお使いの方も安心してお使いできるよう、女性スタッフがしっかりサポートしている販売店が人気です。
このリサイクルトナー・再生トナーを販売しています。
インターネットで「リサイクルトナー」と検索してみると一番わかりやすいと思いますが、実に多くのリサイクルトナー販売会社が存在しており、それぞれの企業が価格やサービスなど様々なものを用意しています。業務に必要となるプリンターは一事業所に最低一つは必要となるので、消耗品であるトナーを安く購入して経費削減したいと考えているところも多いことでしょう。このページでは、数が多いリサイクルトナーショップの中で実際に再生トナーを選んで購入する時のポイントについてご紹介します。
ポイント その1:保証表示
リサイクルトナー・再生トナーを購入するときに不安と感じるのは、やはり故障や不具合といったプチトラブルとそのサポートについてでしょう。 トラブル時にきちんと販売元に対応してもらうためにも、リサイクルトナー購入時には保証期間と保証の対象外の詳細についてと、リサイクルトナーが原因でプリンターが壊れた場合にプリンター本体の保証をきちんとしてくれるかどうかが明記されているか調べましょう。保証表示はされていても、実際にはわかりい場所に記載されていたり、いかにもな誇張表現でお客に有利な保証条件に見せて販売しているところもあるので注意しておきましょう。「生涯保証」といった宣伝をトップページに大きく表示しておきながら、実際には保証ページで「購入時から1年以上未開封の場合」と対象外と なる条件をつけ足している一種の詐欺に近い誇大広告をしている販売業者もあるようなので、こちらもしっかりと確認しておくべきでしょう。 生涯保証を信頼していくつかトナーを買い置きしたのに、トラブルが発生した際に販売元に交換を依頼しても1年以上経過している場合は保証対象外とするところも実際にあったようです。ちなみに、リサイクルトナー(再生トナー)の保証期間は企業によってまちまちですが、目安としては1年が妥当ということを覚えておきましょう。また、購入時には保証期間以外の付帯条件についてもチェックしておくことをオススメします。ポイント その2:品質と基準
近年増加傾向にあるリサイクルトナー工場ではISOの取得を行うところも増えているようです。 このISOを取得しているかどうかで客観的に商品の質を測っているかどうかがわかります。しかし「ISO取得済=品質は万全」と安直に考えるのは厳禁です。例を挙げると、国際標準化機構(※ISO:下記参照)が定めている「環境マネジメントシステム(EMS)規格」(ISO14000sの種類)の中核となっているISO14001は、環境マネジメントシステムをどうやって構築すればよいのかを定めた仕様書になっています。この番号はリサイクルトナーの品質標準を定めたものではありませんし、ISOの取得番号によってその内容はガラリと変わるので「ISO取得が品質が高い」という簡単な図式にはならない事を知っておきましょう。実際ISOの取得には費用が必要になりますし、取得によるサービスの標準化を行う必要があるので、企業の規模を測る目安としての役割にはなっています。現時点でリサイクルトナーの品質基準について定めたものは「STMC基準」だけです。(※STMCとはリサイクルトナーカートリッジの 普及を働き掛ける団体I-ITCと電子画像の権威であるロチェスター工科大学が中心となって策定したリサイクルトナーの品質基準です。) STMC基準に合格するのは容易ではなく、基準を満たしている工場は日本国内だとわずか1社だけだそうです。※ISOとは?
ISOとは国際標準化機構(International Organization for Standardization)のイニシャル(頭文字)を取った略称で、同機構が策定する標準化規格の総称として使われている言葉です。
現在、全世界における約170ヶ国において各規格の認証が取得されています。ISOは、知識や技術、商品が世界規模で幅広く流通している今の世の中で、 国際的な視点で標準となる規格が策定されることで消費者や企業間での取引において、商品とサービスの信頼性を担保するという大きな役割を果たしています。ポイント その3:AJCR
リサイクルトナーを購入する際に気をつけるべき重要なこととして、AJCR(日本カートリッジリサイクル工業会)に加盟した工場の製品かどうかという問題があります。日本カートリッジリサイクル工業会では定期的に会合が開かれ、リサイクルトナーの普及活動に尽力し、リサイクル技術の向上・独自に品質基準の策定などを行っています。具体的には、カートリッジの耐久性について考えたり、再生可能回数に制限をつけるといった制約を設けたり、既再生回数とリサイクル事業者を判別できるように専用のシールを貼るといった活動です。日本カートリッジリサイクル工業会には日本の 大手リサイクルトナーの殆どが加盟しているので、購入元が加盟工場かどうかがリサイクルトナー購入の上で重要なポイントとなります。ポイント その4:特定商取引法とその表示
リサイクルトナーを販売している企業の多くはインターネットによる通販を行っているので、インターネットで買い物をすることに不安がある方にとっては少々取っつきづらいと感じるかもしれません。特に、販売員と直接現金を使って購入しないことで金銭的なトラブルや商品の品質に関する 不安がある方も多いと思います。そんなトラブルに不安を感じる方は「特定商取引法に基づく表示」をチェックしてみましょう。 消費者が行うインターネット通販などの電子商品の取引は「特定商取引に関する法律」の第2条第2項の「通信販売」が該当しています。 特定商取引法では商品購入時のトラブル防止を目的としている、販売業者に対して販売条件などの表示義務を定めている法律です。 表示義務は下記の9種類になっています。recommend
2023/2/27 更新
- □ 個人、または屋号などの販売業者名
- □ 電話番号やE-mailなどの連絡先
- □ 販売業者の所在地(本社or事務所)
- □ 会社の代表者、または業務責任者の氏名
- □ 商品代金以外に必要となる別途料金
- □ 商品購入時の支払い方法
- □ 商品引渡しに応じる期間
- □ 不良品の取り扱い
- □ 商品の返品・交換についての諸注意