「Be-リサイクル.net」は、地球環境を考えたリサイクルの一環として、廃棄品を再利用して再度仕様するリサイクルトナーについての情報ページです。経費削減にも役立つリサイクルトナーで事務も大助かり。あなたも是非リサイクルトナーを試してみてください!
このページでは、当サイトで扱っているリサイクルトナーの情報としてまず基本として抑えておくべき「リサイクルトナーとは何なのか」という点についてご紹介します。リサイクルトナーは名前からも想像できる通り、使用済みとなったトナーカートリッジを再度利用できるように処置を施したモノのことです。トナーインクが空となった使用済みのトナーカートリッジを業者が受け取り、それを工場に持ち帰って本体を分解してパーツの洗浄と修理、交換を行ってトナーインクを充填してトナーとして再利用できるように施したリサイクルカートリッジのことです。工場直送のため、従来のトナーに比べて低価格であり、廃棄品をすぐゴミとして処分しないことから地球環境にも良いとされています。
地球環境を考えたリサイクルトナー
使用限度を超過したトナーインクは各成分の原料によって分別されて再利用されます。 リサイクルトナーは、メーカーの純正品やトナーカートリッジの状態によってリサイクル処理を数回施しますが、 リサイクルができないようなカートリッジの場合は、残っているトナーインクや金属屑、プラスチックや段ボール箱などに細かく分別され、地球環境保護に貢献するためにセメント骨材や鉄屑、紙原料、燃料源などに再利用されます。リサイクルトナー・リサイクルインクは正に地球環境にとってやさしいエコロジーな商品と言えます。環境に優しい理由とは
通常、リサイクルインクカートリッジは年に数回ほど再利用処理がされますが、何度も再生処理を施したトナーカートリッジもいずれは再生限度を超えて再生不能となります。リサイクルトナーとして役目を終えた使用済みのリサイクルトナーカートリッジは業者によって回収され、トナー、プラスチック類、金属屑、段ボール箱など種類別に細かく分類されます。トナーやプラスチックはさらに別々の工程に分かれて処理がされ、 セメントの骨材やガス化の燃料となり、金属屑は金属屑として売却、段ボール箱などの梱包容器は製紙原料としてリサイクルがされます。 不用品となったゴミは埋め立て処理をせず、地球環境にとってプラスとなるように最後まで商品として配慮されているのです。リサイクルトナーの品質
今から約十数ほど前に生産されて始まったリサイクルトナーカートリッジですが、始まった当時のトナーは現代に比べてやはり品質的に劣っており、 カートリッジ本体周りがトナーインクで黒く汚れていたり、印字の際に濃い部分と淡い部分が混ざってが印字が安定していなかったりと、使用にいささかの不安が残る商品となっていました。しかし、その後日本カートリッジリサイクル工業会(AJCR)が設立されたことで、リサイクルトナーカートリッジ業界の中で業者同士の情報交換やお互いの企業競争による技術の向上もあって、現在ではメーカー純正品とほぼ同等の品質を保つまでに至っています。低価格なので経費削減の面でも活躍
リサイクルトナーカートリッジは、パーツそのものが高価であるトナーカートリッジの消耗品や破損部品全てを新しく買い換えるのではなく、出来る限り使えるパーツを残して修理して再利用しているので、従来のトナーカートリッジと比べてはるかに低価格で購入できるという大きなメリットがあります。各プリンターメーカーが販売している新品トナーカートリッジを購入せずにリサイクルトナーカートリッジを利用することで、特に一般業務で何度も使うプリンターとトナーでの必要経費の削減が期待できます。注目サイト
2023/2/27 更新